【作成のねらい】
日本の戦後教育が60年間に歩んだ象徴すべき特色の一つに、高学歴を志向した偏差値中心の大学受験・進学への変遷があります。昭和30年前半まで10%程度だった高等教育機関への進学率は現在、専門学校等を含めると78.5%にまでアップし、高等教育はユニバーサル化時代に突入しています。ちなみに、高等学校等への進学率は、戦後の40%台が98.2%にまで上昇しています。
21世紀の教育新生、教育再生が喫緊の国家的課題となっている今、この「大学受験・進学60年史プロフィール」が、戦後教育の総括ならびに将来像を考える契機となれば、作成者の一人として望外の喜びとするところであります。